なんぢらヱホバを讃稱へよ ヱホバの名をほめたたへよ ヱホバの僕等ほめたたへよ
Praise ye the LORD. Praise ye the name of the LORD; praise him, O ye servants of the LORD.
(Title)
無し
O ye servants
〔詩篇113章1節〕1 ヱホバをほめまつれ
汝等ヱホバの
僕よほめまつれヱホバの
名をほめまつれ
〔詩篇134章1節〕1 夜間ヱホバの
家にたちヱホバに
事ふるもろもろの
僕よ ヱホバをほめまつれ
〔詩篇149章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ ヱホバに
對ひてあたらしき
歌をうたへ
聖󠄄徒のつどひにてヱホバの
頌美をうたへ~
(3) かれらをどりつつその
聖󠄄名をほめたたへ
琴鼓にてヱホバをほめうたべし 〔詩篇149章3節〕
Praise ye the LORD
〔詩篇33章1節〕1 ただしき
者よヱホバによりてよろこべ
讃美はなほきものに
適󠄄はしきなり
〔詩篇33章2節〕2 琴をもてヱホバに
感謝せよ
十絃のことをもてヱホバをほめうたへ
〔詩篇96章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ
全󠄃地よヱホバにむかひて
謳ふべし~
(4) そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなり もろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり 〔詩篇96章4節〕
〔詩篇106章1節〕1 ヱホバをほめたたへヱホバに
感謝せよ そのめぐみはふかくその
憐憫はかぎりなし
〔詩篇107章8節〕8 願くはすべての
人はヱホバの
惠により
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバを
讃稱へんことを
〔詩篇107章15節〕15 願くはすべての
人はヱホバの
惠により
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバを
讃稱へんことを
〔詩篇111章1節〕1 ヱホバを
讃たたへよ
我はなほきものの
會あるひは
公會にて
心をつくしてヱホバに
感謝せん
〔詩篇112章1節〕1 ヱホバを
讃まつれヱホバを
畏れてそのもろもろの
誡命をいたく
喜ぶものはさいはひなり
〔詩篇113章1節〕1 ヱホバをほめまつれ
汝等ヱホバの
僕よほめまつれヱホバの
名をほめまつれ
〔詩篇117章1節〕1 もろもろの
國よなんぢらヱホバを
讃まつれ もろもろの
民よなんぢらヱホバを
稱へまつれ
〔詩篇117章2節〕2 そはわれらに
賜ふその
憐憫はおほいなり ヱホバの
眞實はとこしへに
絕ることなし ヱホバをほめまつれ
〔詩篇33章1節〕1 ただしき
者よヱホバによりてよろこべ
讃美はなほきものに
適󠄄はしきなり
〔詩篇33章2節〕2 琴をもてヱホバに
感謝せよ
十絃のことをもてヱホバをほめうたへ
〔詩篇96章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ
全󠄃地よヱホバにむかひて
謳ふべし~
(4) そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなり もろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり 〔詩篇96章4節〕
〔詩篇106章1節〕1 ヱホバをほめたたへヱホバに
感謝せよ そのめぐみはふかくその
憐憫はかぎりなし
〔詩篇107章8節〕8 願くはすべての
人はヱホバの
惠により
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバを
讃稱へんことを
〔詩篇107章15節〕15 願くはすべての
人はヱホバの
惠により
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバを
讃稱へんことを
〔詩篇111章1節〕1 ヱホバを
讃たたへよ
我はなほきものの
會あるひは
公會にて
心をつくしてヱホバに
感謝せん
〔詩篇112章1節〕1 ヱホバを
讃まつれヱホバを
畏れてそのもろもろの
誡命をいたく
喜ぶものはさいはひなり
〔詩篇113章1節〕1 ヱホバをほめまつれ
汝等ヱホバの
僕よほめまつれヱホバの
名をほめまつれ
〔詩篇117章1節〕1 もろもろの
國よなんぢらヱホバを
讃まつれ もろもろの
民よなんぢらヱホバを
稱へまつれ
〔詩篇117章2節〕2 そはわれらに
賜ふその
憐憫はおほいなり ヱホバの
眞實はとこしへに
絕ることなし ヱホバをほめまつれ
Praise ye the name
〔出エジプト記34章5節〕5 ヱホバ
雲の
中にありて
降り
彼とともに
其處に
立ちてヱホバの
名を
宣たまふ~
(7) 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者 〔出エジプト記34章7節〕
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔詩篇7章17節〕17 われその
義によりてヱホバに
感謝し いとたかきヱホバの
名をほめうたはん
〔詩篇102章21節〕21 人々のシオンにてヱホバの
名をあらはしヱルサレムにてその
頌美をあらはさんが
爲なり
〔詩篇148章13節〕13 みなヱホバの
聖󠄄名をほめたたふべし その
聖󠄄名はたかくして
類なく そのえいくわうは
地よりも
天よりもうへにあればなり
ヱホバの家われらの神のいへの大庭にたつものよ讃稱へよ
Ye that stand in the house of the LORD, in the courts of the house of our God,
that stand
〔歴代志略上16章37節〕37 ダビデはアサフとその
兄弟等をヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
留めおきて
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
常に
侍りて
日々の
事を
執行なはせたり~
(42) 即ちヘマンおよびヱドトンかれらとともに
居て
喇叭鐃鈸など
神の
樂器を
操て
樂を
奏せり
又󠄂ヱドトンの
子等は
門を
守れり 〔歴代志略上16章42節〕
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔ルカ傳2章37節〕37 八十四年寡婦󠄃たり。
宮を
離れず、
夜も
晝も、
斷食󠄃と
祈禱とを
爲して
神に
事ふ。
the courts
〔詩篇96章8節〕8 その
聖󠄄名にかなふ
榮光をもてヱホバにあたへ
献物をたづさへてその
大庭にきたれ
〔詩篇116章19節〕19 ヱルサレムよ
汝のなかにてヱホバのいへの
大庭のなかにて
此をつくのふべし ヱホバを
讃まつれ
ヱホバは惠ふかし なんぢらヱホバをほめたたへよ その聖󠄄名はうるはし讃うたへ
Praise the LORD; for the LORD is good: sing praises unto his name; for it is pleasant.
for it is
〔詩篇33章1節〕1 ただしき
者よヱホバによりてよろこべ
讃美はなほきものに
適󠄄はしきなり
〔詩篇63章5節〕5 -6 われ
床にありて
汝をおもひいで
夜の
更るままになんぢを
深くおもはん
時 わがたましひは
髓と
脂とにて
饗さるるごとく
飽󠄄ことをえ わが
口はよろこびの
口唇をもてなんぢを
讃たたへん
〔詩篇92章1節〕1 いとたかき
者よヱホバにかんしやし
聖󠄄名をほめたたふるは
善かな
〔詩篇92章2節〕2 あしたに
汝のいつくしみをあらはし
夜々なんぢの
眞實をあらはすに
〔詩篇147章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ われらの
神をほめうたふは
善ことなり
樂しきことなり
稱へまつるはよろしきに
適󠄄へり
for the LORD
〔詩篇106章1節〕1 ヱホバをほめたたへヱホバに
感謝せよ そのめぐみはふかくその
憐憫はかぎりなし
〔詩篇107章1節〕1 ヱホバに
感謝せよ ヱホバは
惠ふかくましましてその
憐憫かぎりなし
〔詩篇118章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバは
恩惠ふかくその
憐憫とこしへに
絕ることなし
〔詩篇119章68節〕68 なんぢは
善にして
善をおこなひたまふ ねがはくは
汝のおきてを
我にをしへたまへ
〔詩篇136章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバはめぐみふかし その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇145章7節〕7 かれらはなんぢの
大なる
惠の
跡をいひいで なんぢの
義をほめうたはん
〔詩篇145章8節〕8 ヱホバは
惠ふかく
憐憫みち また
怒りたまふことおそく
憐憫おほいなり
〔マタイ傳19章17節〕17 イエス
言ひたまふ『
善き
事につきて
何ぞ
我に
問ふか、
善き
者は
唯ひとりのみ。
汝もし
生命に
入らんと
思はば
誡命を
守れ』
〔詩篇106章1節〕1 ヱホバをほめたたへヱホバに
感謝せよ そのめぐみはふかくその
憐憫はかぎりなし
〔詩篇107章1節〕1 ヱホバに
感謝せよ ヱホバは
惠ふかくましましてその
憐憫かぎりなし
〔詩篇118章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバは
恩惠ふかくその
憐憫とこしへに
絕ることなし
〔詩篇119章68節〕68 なんぢは
善にして
善をおこなひたまふ ねがはくは
汝のおきてを
我にをしへたまへ
〔詩篇136章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバはめぐみふかし その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇145章7節〕7 かれらはなんぢの
大なる
惠の
跡をいひいで なんぢの
義をほめうたはん
〔詩篇145章8節〕8 ヱホバは
惠ふかく
憐憫みち また
怒りたまふことおそく
憐憫おほいなり
〔マタイ傳19章17節〕17 イエス
言ひたまふ『
善き
事につきて
何ぞ
我に
問ふか、
善き
者は
唯ひとりのみ。
汝もし
生命に
入らんと
思はば
誡命を
守れ』
そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその珍寳となしたまへり
For the LORD hath chosen Jacob unto himself, and Israel for his peculiar treasure.
his peculiar
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
the LORD
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記7章7節〕7 ヱホバの
汝らを
愛し
汝らを
擇びたまひしは
汝らが
萬の
民よりも
數多かりしに
因にあらず
汝らは
萬の
民の
中にて
最も
小き
者なればなり
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔詩篇33章12節〕12 ヱホバをおのが
神とする
國はさいはひなり ヱホバ
嗣業にせんとて
撰びたまへるその
民はさいはひなり
〔イザヤ書41章8節〕8 然どわが
僕イスラエルよ わが
選󠄄めるヤコブわが
友アブラハムの
裔よ
〔イザヤ書43章20節〕20 野の
獸われを
崇むべし
野犬および
駝鳥もまた
然り われ
水を
荒野にいだし
河を
沙漠にまうけてわが
民わがえらびたる
者にのましむべければなり
〔ゼカリヤ書2章10節〕10 ヱホバ
言たまふシオンの
女子よ
喜び
樂め
我きたりて
汝の
中に
住󠄃ばなり~
(12) ヱホバ
聖󠄄地の
中にてユダを
取て
己の
分󠄃となし
再びヱルサレムを
簡びたまふべし 〔ゼカリヤ書2章12節〕
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記7章7節〕7 ヱホバの
汝らを
愛し
汝らを
擇びたまひしは
汝らが
萬の
民よりも
數多かりしに
因にあらず
汝らは
萬の
民の
中にて
最も
小き
者なればなり
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔詩篇33章12節〕12 ヱホバをおのが
神とする
國はさいはひなり ヱホバ
嗣業にせんとて
撰びたまへるその
民はさいはひなり
〔イザヤ書41章8節〕8 然どわが
僕イスラエルよ わが
選󠄄めるヤコブわが
友アブラハムの
裔よ
〔イザヤ書43章20節〕20 野の
獸われを
崇むべし
野犬および
駝鳥もまた
然り われ
水を
荒野にいだし
河を
沙漠にまうけてわが
民わがえらびたる
者にのましむべければなり
〔ゼカリヤ書2章10節〕10 ヱホバ
言たまふシオンの
女子よ
喜び
樂め
我きたりて
汝の
中に
住󠄃ばなり~
(12) ヱホバ
聖󠄄地の
中にてユダを
取て
己の
分󠄃となし
再びヱルサレムを
簡びたまふべし 〔ゼカリヤ書2章12節〕
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
われヱホバの大なるとわれらの主のもろもろの神にまされるとをしれり
For I know that the LORD is great, and that our Lord is above all gods.
I know
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔詩篇48章1節〕1 ヱホバは
大なり われらの
神の
都そのきよき
山のうへにて
甚くほめたたへられたまふべし
〔詩篇86章8節〕8 主よもろもろの
神のなかに
汝にひとしきものはなく
汝のみわざに
侔しきものはなし~
(10) なんぢは
大なり
奇しき
事跡をなしたまふ
唯なんぢのみ
神にましませり 〔詩篇86章10節〕
〔詩篇89章6節〕6 蒼天にてたれかヱホバに
類ふものあらんや
神の
子のなかに
誰かヱホバのごとき
者あらんや
〔詩篇95章3節〕3 そはヱホバは
大なる
神なり もろもろの
神にまされる
大なる
王なり
〔詩篇96章4節〕4 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなり もろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔詩篇96章5節〕5 もろもろの
民のすべての
神はことごとく
虛し されどヱホバはもろもろの
天をつくりたまへり
〔詩篇97章9節〕9 ヱホバよなんぢ
全󠄃地のうへにましまして
至高く なんぢもろもろの
神のうへにましまして
至貴とし
〔イザヤ書40章22節〕22 ヱホバは
地のはるか
上にすわり
地にすむものを
蝗のごとく
視たまふ おほぞらを
薄絹のごとく
布き これを
住󠄃ふべき
幕屋のごとくはり
給ふ
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔ダニエル書3章29節〕29 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書6章27節〕27 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
ヱホバその聖󠄄旨にかなふことを天にも地にも海にも淵にもみなことごとく行ひ給ふなり
Whatsoever the LORD pleased, that did he in heaven, and in earth, in the seas, and all deep places.
Whatsoever
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔詩篇115章3節〕3 然どわれらの
神は
天にいます
神はみこころのままにすべての
事をおこなひ
給へり
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔アモス書4章13節〕13 彼は
即ち
山を
作りなし
風を
作り
出し
人の
思想の
如何なるをその
人に
示しまた
晨光をかへて
黑暗󠄃となし
地の
高處を
踏む
者なり その
名を
萬軍の
神ヱホバといふ
〔アモス書9章6節〕6 彼は
樓閣を
天に
作り
穹蒼の
基を
地の
上に
置ゑまた
海の
水を
呼て
地の
面にこれを
斟ぐなり
其名をヱホバといふ
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
in the seas
〔詩篇136章13節〕13 紅海をふたつに
分󠄃たまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり~
(15) パロとその
軍兵とを
紅海のうちに
仆したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章15節〕
〔マタイ傳8章26節〕26 彼らに
言ひ
給ふ『なにゆゑ
臆するか、
信仰うすき
者よ』
乃ち
起󠄃きて、
風と
海とを
禁め
給へば、
大なる
凪となりぬ。
〔マタイ傳8章27節〕27 人々あやしみて
言ふ『こは
如何なる
人ぞ、
風も
海も
從ふとは』
〔マタイ傳14章25節〕25 夜明の
四時ごろ、イエス
海の
上を
步みて、
彼らに
到り
給ひしに、
ヱホバは地のはてより霧をのぼらせ 雨のために電光をつくりその庫より風をいだしたまふ
He causeth the vapours to ascend from the ends of the earth; he maketh lightnings for the rain; he bringeth the wind out of his treasuries.
He causeth
〔創世記2章5節〕5 野の
諸の
灌木は
未だ
地にあらず
野の
諸の
草蔬は
未生ぜざりき
其はヱホバ
神雨を
地に
降せたまはず
亦土地を
耕す
人なかりければなり
〔創世記2章6節〕6 霧地より
上りて
土地の
面を
遍󠄃く
潤したり
〔列王紀略上18章1節〕1 衆多の
日を
經たるのち
第三年にヱホバの
言エリヤに
臨みて
曰く
徃て
爾の
身をアハブに
示せ
我雨を
地の
面に
降さんと
〔列王紀略上18章41節〕41 斯てエリヤ、アハブにいひけるは
大雨の
聲あれば
汝上りて
食󠄃飮すべしと~
(45) 驟に
雲と
風おこり
霄漢黑くなりて
大雨ありきアハブはヱズレルに
乘り
徃り 〔列王紀略上18章45節〕
〔エレミヤ記10章13節〕13 かれ
聲をいだせば
天に
衆の
水ありかれ
雲を
地の
極よりいだし
電と
雨をおこし
風をその
府庫よりいだす
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔エレミヤ記51章16節〕16 彼聲を
發したまふ
時は
天に
衆の
水いづかれ
雲を
地の
極より
起󠄃らしめ
電光と
雨をおこし
風をその
庫よりいだしたまふ
〔ゼカリヤ書10章1節〕1 汝ら
春の
雨の
時に
雨をヱホバに
乞へヱホバは
電光を
造󠄃り
大雨を
人々に
賜ひ
田野において
草蔬を
各々に
賜ふべし
he bringeth
〔ヨブ記38章23節〕23 これ
我が
艱難の
時にために
蓄はへ
戰爭および
戰鬪の
日のために
蓄はへ
置くものなり
〔ヨナ書1章4節〕4 時にヱホバ
大風を
海の
上に
起󠄃したまひて
烈しき
颺風海にありければ
舟は
幾んど
破れんとせり
〔ヨハネ傳3章8節〕8 風は《[*]》
己が
好むところに
吹く、
汝その
聲を
聞けども、
何處より
來り
何處へ
徃くを
知らず。すべて
靈によりて
生るる
者も
斯のごとし』[*原語「靈」とおなじ。]
he make lightnings
〔ヨブ記28章25節〕25 風にその
重量を
與へ
水を
度りてその
量を
定めたまひし
時
〔ヨブ記28章26節〕26 雨のために
法を
立て
雷霆の
光のために
途󠄃を
設けたまひし
時
〔ヨブ記38章23節〕23 これ
我が
艱難の
時にために
蓄はへ
戰爭および
戰鬪の
日のために
蓄はへ
置くものなり
〔ヨブ記38章24節〕24 光明の
發散る
道󠄃 東風の
地に
吹わたる
所󠄃の
路は
何處ぞや~
(28) 雨に
父󠄃ありや
露の
珠は
誰が
生る
者なるや 〔ヨブ記38章28節〕
〔ヨナ書1章4節〕4 時にヱホバ
大風を
海の
上に
起󠄃したまひて
烈しき
颺風海にありければ
舟は
幾んど
破れんとせり
〔ヨハネ傳3章8節〕8 風は《[*]》
己が
好むところに
吹く、
汝その
聲を
聞けども、
何處より
來り
何處へ
徃くを
知らず。すべて
靈によりて
生るる
者も
斯のごとし』[*原語「靈」とおなじ。]
he maketh lightnings
6‹25 b18c028v025 〔ヨブ記28章25節〕›
〔ヨブ記28章26節〕26 雨のために
法を
立て
雷霆の
光のために
途󠄃を
設けたまひし
時
〔ヨブ記38章24節〕24 光明の
發散る
道󠄃 東風の
地に
吹わたる
所󠄃の
路は
何處ぞや~
(28) 雨に
父󠄃ありや
露の
珠は
誰が
生る
者なるや 〔ヨブ記38章28節〕
ヱホバは人より畜類にいたるまでエジプトの首出をうちたまへり
Who smote the firstborn of Egypt, both of man and beast.
both of man and beast
無し
smote
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔出エジプト記13章15節〕15 當時パロ
剛愎にして
我等を
去しめざりしかばヱホバ、エジプトの
國の
中の
長子たる
者を
人の
長子より
畜の
初生まで
盡く
殺したまへり
是故に
始めて
生れし
牡を
盡くヱホバに
犧牲に
獻ぐ
但しわが
子等の
中の
長子は
之を
贖ふなり
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章36節〕36 ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
エジプトよヱホバはなんぢの中にしるしと奇しき事跡とをおくりて パロとその僕とに臨ませ給へり
Who sent tokens and wonders into the midst of thee, O Egypt, upon Pharaoh, and upon all his servants.
sent tokens
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし~
(15) 朝󠄃におよびて
汝パロの
許にいたれ
視よ
彼は
水に
臨む
汝河の
邊にたちて
彼を
逆󠄃ふべし
汝かの
蛇に
化し
杖を
手にとりて
居り 〔出エジプト記7章15節〕
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし~
(50) 神はその
怒をもらす
道󠄃をまうけ かれらのたましひを
死よりまぬかれしめず そのいのちを
疫癘にわたし 〔詩篇78章50節〕
〔詩篇105章27節〕27 かれらはヱホバの
預兆をハムの
地におこなひ またその
國にくすしき
事をおこなへり~
(29) 彼等のすべての
水を
血にかへてその
魚をころしたまへり 〔詩篇105章29節〕
〔イザヤ書51章9節〕9 さめよ
醒よヱホバの
臂よちからを
着よ さめて
古への
時むかしの
代にありし
如くなれ ラハブをきりころし
鱷をさしつらぬきたるは
汝にあらずや
〔イザヤ書51章10節〕10 海をかわかし
大なる
淵の
水をかわかし また
海のふかきところを
贖はれたる
人のすぐべき
路となししは
汝にあらずや
〔エレミヤ記32章20節〕20 汝休徴と
奇跡をエジプトの
地に
行ひたまひて
今日にまでいたるまたイスラエルと
他の
民の
中にも
然りかくして
今日のごとくに
汝の
名を
揚たまへり
〔エレミヤ記32章21節〕21 汝は
休徴と
奇跡と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
怖しき
事をもて
汝の
民イスラエルをエジプトの
地より
導󠄃きいだし
〔使徒行傳7章36節〕36 この
人かれらを
導󠄃き
出し、エジプトの
地にても、また
紅海および
四十年のあひだ
荒野にても、
不思議と
徴とを
行ひたり。
upon Pharaoh
〔詩篇136章15節〕15 パロとその
軍兵とを
紅海のうちに
仆したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
ヱホバはおほくの國々をうち 又󠄂いきほひある王等をころし給へり
Who smote great nations, and slew mighty kings;
smote
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇136章17節〕17 大なる
王たちを
擊たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(22) その
僕イスラエルにゆづりとして
之をあたへたまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章22節〕
アモリ人のわうシホン、バシヤンの王オグならびにカナンの國々なり
Sihon king of the Amorites, and Og king of Bashan, and all the kingdoms of Canaan:
Sihon
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し~
(37) 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき 〔申命記2章37節〕
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(11) 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔申命記3章11節〕
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
and all the
〔ヨシュア記10章1節〕1 茲にエルサレムの
王アドニゼデクはヨシユアがアイを
攻取てこれを
全󠄃く
滅ぼし
嚮にヱリコとその
王とに
爲しごとくにアイとその
王とにも
爲たる
事およびギベオンの
民がイスラエルと
好を
爲て
之が
中にをる
事を
聞て~
(12) ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ 〔ヨシュア記10章12節〕
かれらの地をゆづりとしその民イスフルの嗣業としてあたへ給へり
And gave their land for an heritage, an heritage unto Israel his people.
gave their
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
〔ヨシュア記11章23節〕23 ヨシユアかく
此地を
盡く
取り
全󠄃くヱホバのモーセに
吿たまひし
如し
而してヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひ
之を
與へて
產業となさしめたり
遂󠄅に
此地に
戰爭やみぬ
〔ヨシュア記12章7節〕7 またヨルダンの
此旁西の
方においてレバノンの
谷のバアルガデよりセイル
山の
上途󠄃なるハラク
山までの
間にてヨシユアとイスラエルの
子孫が
擊ほろぼしたりし
其國の
王等は
左のごとしヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひその
地をあたへて
產業となさしむ
〔詩篇44章1節〕1 ああ
神よむかしわれらの
列祖の
日になんぢがなしたまひし
事迹をわれら
耳にきけり
列祖われらに
語れり~
(3) かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり 〔詩篇44章3節〕
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
〔詩篇136章21節〕21 かれらの
地を
嗣業としてあたへたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇136章22節〕22 その
僕イスラエルにゆづりとして
之をあたへたまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
ヱホバよなんぢの名はとこしへに絕ることなし ヱホバよなんぢの記念はよろづ世におよばん
Thy name, O LORD, endureth for ever; and thy memorial, O LORD, throughout all generations.
Thy name
〔出エジプト記3章15節〕15 神またモーセにいひたまひけるは
汝かくイスラエルの
子孫にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神ヱホバわれを
汝らにつかはしたまふと
是は
永遠󠄄にわが
名となり
世々にわが
誌となるべし
〔出エジプト記34章5節〕5 ヱホバ
雲の
中にありて
降り
彼とともに
其處に
立ちてヱホバの
名を
宣たまふ~
(7) 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者 〔出エジプト記34章7節〕
〔詩篇8章1節〕1 われらの
主ヱホバよなんぢの
名は
地にあまねくして
尊󠄅きかな その
榮光を
天におきたまへり
〔詩篇8章9節〕9 われらの
主ヱホバよなんぢの
名は
地にあまねくして
尊󠄅きかな
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
〔詩篇102章12節〕12 されどヱホバよなんぢは
永遠󠄄にながらへ その
名はよろづ
世にながらへん
〔詩篇102章21節〕21 人々のシオンにてヱホバの
名をあらはしヱルサレムにてその
頌美をあらはさんが
爲なり
〔マタイ傳6章9節〕9 この
故に
汝らは
斯く
祈れ。「
天にいます
我らの
父󠄃よ、
願くは、
御名の《[*]》
崇められん
事を。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
throughout all generations
〔詩篇89章1節〕1 われヱホバの
憐憫をとこしへにうたはん われ
口もてヱホバの
眞實をよろづ
代につげしらせん
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
ヱホバはその民のために審判󠄄をなしその僕等にかかはれる聖󠄄意󠄃をかへたまふ可ればなり
For the LORD will judge his people, and he will repent himself concerning his servants.
he will repent
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔歴代志略上21章15節〕15 神また
使者をヱルサレムに
遣󠄃してこれを
滅ぼさんとしたまひしが
其これを
滅ぼすにあたりてヱホバ
視てこの
禍害󠄅をなせしを
悔い
其ほろぼす
使者に
言たまひけるは
足り
今なんぢの
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使者はヱブス
人オルナンの
打場の
傍に
立をる
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ホセア書11章9節〕9 我わが
烈しき
震怒をほどこすことをせじ
我かさねてエフライムを
滅すことをせじ
我は
人にあらず
神なればなり
我は
汝のうちにいます
聖󠄄者なりいかりをもて
臨まじ
〔アモス書7章3節〕3 ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これを
爲じと
言たまふ
〔アモス書7章6節〕6 ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これをなさじと
主ヱホバ
言たまふ
〔ヨナ書4章2節〕2 ヱホバに
祈りて
曰けるはヱホバよ
我なほ
本國にありし
時斯あらんと
曰しに
非ずや さればこそ
前󠄃にタルシシへ
逃󠄄れたるなれ
其は
我なんぢは
矜恤ある
神 憐憫あり
怒ること
遲く
慈悲深くして
災禍を
悔たまふものなりと
知ばなり
the LORD
〔詩篇7章8節〕8 ヱホバはもろもろの
民にさばきを
行ひたまふ ヱホバよわが
正義とわが
衷なる
完全󠄃とにしたがひて
我をさばきたまへ
〔詩篇50章4節〕4 神はその
民をさばかんとて
上なる
天および
地をよびたまへり
〔詩篇96章13節〕13 ヱホバ
來りたまふ
地をさばかんとて
來りたまふ
義をもて
世界をさばきその
眞實をもてもろもろの
民をさばきたまはん
〔詩篇7章8節〕8 ヱホバはもろもろの
民にさばきを
行ひたまふ ヱホバよわが
正義とわが
衷なる
完全󠄃とにしたがひて
我をさばきたまへ
〔詩篇50章4節〕4 神はその
民をさばかんとて
上なる
天および
地をよびたまへり
〔詩篇96章13節〕13 ヱホバ
來りたまふ
地をさばかんとて
來りたまふ
義をもて
世界をさばきその
眞實をもてもろもろの
民をさばきたまはん
もろもろのくにの偶像はしろかねと金にして人の手のわざなり
The idols of the heathen are silver and gold, the work of men's hands.
idols
〔申命記4章28節〕28 其處にて
汝らは
人の
手の
作なる
見ことも
聞ことも
食󠄃ふことも
嗅こともなき
木や
石の
神々に
事へん
〔詩篇115章4節〕4 かれらの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
〔イザヤ書40章19節〕19 偶像はたくみ
鑄てつくり
金工こがねをもて
之をおほひ
白銀をもて
之がために
鏈をつくれり
〔イザヤ書40章20節〕20 かかる
寳物をそなへえざる
貧󠄃しきものは
朽まじき
木をえらみ
良匠をもとめてうごくことなき
像をたたしむ
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書46章6節〕6 人々ふくろより
黄金をかたぶけいだし
權衡をもて
白銀をはかり
金工をやとひてこれを
神につくらせ
之にひれふして
拜む
〔イザヤ書46章7節〕7 彼等はこれをもたげて
肩にのせ
負󠄅ひゆきてその
處に
安置す すなはち
立てその
處をはなれず
人これにむかひて
呼はれども
答ふること
能はず
又󠄂これをすくひて
苦難のうちより
出すことあたはず
〔エレミヤ記10章3節〕3 異國人の
風俗はむなしその
崇むる
者は
林より
斫たる
木にして
木匠の
手に
斧をもて
作りし
者なり~
(11) 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔エレミヤ記10章11節〕
〔ハバクク書2章18節〕18 雕像はその
作者これを
刻みたりとて
何の
益あらんや
又󠄂鑄像および
僞師は
語はぬ
偶像なればその
像の
作者これを
作りて
賴むとも
何の
益あらんや
〔ハバクク書2章19節〕19 木にむかひて
興ませと
言ひ
語はぬ
石にむかひて
起󠄃たまへと
言ふ
者は
禍なるかな
是あに
敎晦を
爲んや
視よ
是は
金銀に
着せたる
者にてその
中には
全󠄃く
氣息なし
〔使徒行傳17章29節〕29 かく
神の
裔なれば、
神を
金・
銀・
石など
人の
工と
思考とにて
刻める
物と
等しく
思ふべきにあらず。
そのぐうざうは口あれどいはず目あれど見ず
They have mouths, but they speak not; eyes have they, but they see not;
eyes have they
〔イザヤ書6章10節〕10 なんぢこの
民のこころを
鈍くしその
耳をものうくし その
眼をおほへ
恐らくは
彼らその
眼にて
見その
耳にてきき その
心にてさとり
飜へりて
醫さるることあらん
〔マタイ傳13章14節〕14 斯てイザヤの
預言は、
彼らの
上に
成就す。
曰く、 「なんぢら
聞きて
聞けども
悟らず、
見て
見れども
認󠄃めず。~
(16) されど
汝らの
目、なんぢらの
耳は、
見るゆゑに
聞くゆゑに、
幸福なり。 〔マタイ傳13章16節〕
耳あれどきかず またその口に氣息あることなし
They have ears, but they hear not; neither is there any breath in their mouths.
これを造󠄃るものと之によりたのむものとは皆これにひとしからん
They that make them are like unto them: so is every one that trusteth in them.
They that
〔詩篇97章7節〕7 すべてきざめる
像につかへ
虛しきものによりてみづから
誇るものは
恥辱をうくべし もろもろの
神よみなヱホバをふしをがめ
〔イザヤ書44章18節〕18 これらの
人は
知ことなく
悟ることなし その
眼ふさがりて
見えず その
心とぢてあきらかならず~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
イスラエルの家よヱホバをほめまつれ アロンのいへよヱホバをほめまつれ
Bless the LORD, O house of Israel: bless the LORD, O house of Aaron:
(Whole verse)
〔詩篇115章9節〕9 イスラエルよなんぢヱホバに
依賴め ヱホバはかれらの
助かれらの
盾なり~
(11) ヱホバを
畏るるものよヱホバに
依賴め ヱホバはかれらの
助かれらの
盾なり 〔詩篇115章11節〕
〔詩篇118章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバは
恩惠ふかくその
憐憫とこしへに
絕ることなし~
(4) ヱホバを
畏るるものは
率󠄃いふべし その
憐憫はとこしへにたゆることなしと 〔詩篇118章4節〕
〔詩篇145章10節〕10 ヱホバよ
汝のすべての
事跡はなんぢに
感謝し なんぢの
聖󠄄徒はなんぢをほめん
〔詩篇147章19節〕19 ヱホバはそのみことばをヤコブに
示し そのもろもろの
律法とその
審判󠄄とをイスラエルにしめしたまふ
〔詩篇147章20節〕20 ヱホバはいづれの
國をも
如此あしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの
審判󠄄をかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔詩篇148章14節〕14 ヱホバはその
民のために
一つの
角をあげたまへり こはそもろもろの
聖󠄄徒のほまれ ヱホバにちかき
民なるイスラエルの
子輩のほまれなり ヱホバを
讃稱へよ
〔ヨハネ黙示録19章5節〕5 また
御座より
聲出でて
言ふ 『すべて
神の
僕たるもの、
神を
畏るる
者よ、
小なるも
大なるも、
我らの
神を
讃め
奉れ』
レビの家よヱホバをほめまつれ ヱホバを畏るるものよヱホバをほめまつれ
Bless the LORD, O house of Levi: ye that fear the LORD, bless the LORD.
ヱルサレムにすみたまふヱホバはシオンにて讃まつるべきかな ヱホバをほめたたへよ
Blessed be the LORD out of Zion, which dwelleth at Jerusalem. Praise ye the LORD.
out of Zion
〔歴代志略下6章6節〕6 只我はわが
名を
置くためにヱルサレムを
選󠄄みまた
我民イスラエルを
治めしむるためにダビデを
選󠄄めり
〔詩篇76章2節〕2 またサレムの
中にその
幕屋あり その
居所󠄃はシオンにあり
〔詩篇134章3節〕3 ねがはくはヱホバ
天地をつくりたまへるもの シオンより
汝をめぐみたまはんことを
which dwelleth
〔詩篇48章1節〕1 ヱホバは
大なり われらの
神の
都そのきよき
山のうへにて
甚くほめたたへられたまふべし
〔詩篇48章9節〕9 神よ
我らはなんぢの
宮のうちにて
仁慈をおもへり
〔詩篇132章14節〕14 曰くこれは
永遠󠄄にわが
安居處なり われここに
住󠄃ん そはわれ
之をのぞみたればなり
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり